陶器
本村 亘(Motomura Wataru) 古汲窯
陶歴
昭和49年 神戸に生まれる
平成6年 焼き物と出会い、独学で学ぶ
平成12年 北播・西脇市にて開窯
平成13年 設計・築窯を自ら手がけた穴窯1号機完成 4月 初窯
平成19年 穴窯2号機完成
平成28年 京都府綾部市へ工房移転
粉引・焼き締め・長石釉を薪窯とガス窯・灯油窯で焼成
主に関西圏にて個展・グループ展多数
・日本伝統工芸近畿支部展入選
・田辺美術館 茶の湯の造形展入選
京都府北部、綾部市の北西に位置する原風景の残る里山にて作陶されています。
「古の心を汲む そんな生活の中から生まれた焼き物です」と言われるように綾部の田園風景が広がる高台に建つ築100年を超える古民家で生活され田んぼを耕し田植えから始まり稲わらから藁灰釉を作られ作品に生かされています。